イスタンブールで開催された logitrans 2025 は、3 日間にわたるプログラムを終えて閉幕した。拡大された展示面積、国際参加の増加、活発な商談を特徴とし、物流および輸送分野で事業を展開する企業が一堂に会した。
主催者によると、66 か国から 16,000 人以上が来場し、22 か国から 230 社以上が出展した本展示会は、参加規模の面で logitrans 史上最大級の開催となった。
国際参加と出展者構成

出展者構成の多様性は、logitrans の地域的・国際的な地位を一層強化した。陸上輸送、海上輸送、航空貨物、鉄道輸送、物流サービス、倉庫、サプライチェーンソリューション分野の企業が、新たなビジネス関係の構築や既存パートナーシップの強化を図った。
EKO MMI Fuarcılık の行政ディレクターであるイルケル・アルトゥン氏は、開会挨拶において展示規模と国際参加の重要性に言及し、展示面積の拡大と海外出展者の増加が業界関係者の交流機会を広げたと述べた。
商談とビジネス交流

参加企業は、意思決定権を持つ来場者の存在が商談の効率を高めたと評価した。展示会期間中、潜在顧客、代理店、サプライヤーとの多数の個別会談が行われた。
これらの交流は既存の取引関係の強化に加え、新たな協業の基盤づくりにも寄与した。国際物流ネットワークで活動する企業にとって、logitrans は異なる市場の関係者と直接対話できる場となった。
カンファレンスプログラムと業界動向
カンファレンスおよびパネルでは、新たな輸送回廊、持続可能性、気候レジリエンス、デジタル化、サプライチェーン管理の将来などが議題となった。業界代表者が現状の動向や長期的な変革について見解を示した。
Messe München のグローバル産業責任者であるロベルト・シェーンベルガー博士は、統合型物流サービスモデルへの移行の重要性を指摘し、輸送企業がマルチモーダル輸送、倉庫、デジタルソリューションを通じてサービスを拡大している傾向に言及した。
ATLAS ロジスティクス賞

ATLAS ロジスティクス賞は、11 月 20 日(木)に logitrans 2025 の一環として授与された。108 件の候補、組織、プロジェクトが各部門で評価された。
輸送オペレーション、持続可能性、プロジェクト物流、物流マネジメントなどの分野で、合計 26 の賞が授与された。また、生産および輸出活動を通じて物流業界に貢献した 5 社が表彰された。
次回開催は 2026 年
次回の logitrans は、2026 年 11 月 11~13 日 にイスタンブールで開催される予定である。
